メルボルンといえばアートの街!
メルボルンにある国立美術館「ビクトリア国立美術館(National Gallery of Victoria)」、通称"NGV"を知っていますか?
「ビクトリア国立美術館」は入場料無料で楽しめる展示が多く、メルボルン観光にもオススメなスポット。
私も時間ができるとよくフラッと立ち寄っていました。
今回はメルボルン観光にもオススメな「ビクトリア国立美術館」を紹介します!
- ビクトリア国立美術館は入館料が無料!料金はかからないの?
- ビクトリア国立美術館の見どころは?
- ビクトリア国立美術館でオススメの展示作品は?
- ビクトリア国立美術館の場所や行き方は?
- ビクトリア国立美術館は無料のメルボルン観光スポット!
ビクトリア国立美術館は入館料が無料!料金はかからないの?
ビクトリア国立美術館のすごいところは、なんといっても無料で楽しめること!
特別展示には入場料が必要ですが、常設展示や入場料は無料なんです!
しかも無料で見られる常設展示だけでも、かなり見応えがあるので十分に楽しめます。
ビクトリア国立美術館の見どころは?
ビクトリア国立美術館で展示されている作品は、オーストラリアの展示から海外作品まで幅広く扱っています。
ビクトリア国立美術館の見どころといえば、有名アーティストの作品が無料で見られるところ!
日本と違って写真は禁止されてないので、一部記録してきたのでシェアしますね。
世界的に有名な画家、ピカソの「泣く女」
貴重なピカソの絵もら無料で見られちゃうんです。
有名な「ゲルニカ」の後に描かれた画だそう。
あまり大きな画ではありませんが、とても存在感がありました。
そして、アンディー・ウォーホルの自画像。
かっこいい…。こちらは大きな画でした。
彼がこの世から去る数ヶ月前に描かれた自画像だそうです。
定期的に変わる展示コーナーもあり、私が訪れた時には中国のアーティストの展示がありました。
目がチカチカした…。全て中国語になっていてとてもかっこよかったです。
ちなみに日本の展示コーナーもあり、このようなお皿などたくさん展示されていました。
とても美しいですよね。
現地の人も興味津々でお皿の細かいデザインを見ていました。
伝統的な作品から現代アートまで展示されているので、全く飽きずに楽しめました!
ビクトリア国立美術館でオススメの展示作品は?
私がビクトリア国立美術館で感動した展示作品は豪華なドレスの展示!
ChanelやDiorなど有名デザイナーのドレスが、テイストごとや年代ごとにたくさん展示されていました。
「このドレス素敵すぎる…いつか着てみたい!」なんて思いながら、じっくりゆっくりと見て回りました。
憧れてしまうようなゴージャスなドレスの数々に囲まれる、女子にはたまらない空間!
私はこの展示がお気に入りすぎて何度も通っちゃいました。
ちなみにこちらのドレスの展示も無料なんです!
ファッション好きな方には、とくにオススメしたい展示です。
私がメルボルン滞在中には特別展示でkawsやバスキアとキース・ヘリングの展示があって、かなりテンションがあがりました。
シーズンごとの特別展示に合わせて来館するのもオススメです。
ビクトリア国立美術館の場所や行き方は?
ビクトリア国立美術館はメルボルンのフリンダース・ストリート駅から徒歩6分。
美術館の目の前にトラムストップがあり、1・3/3a・16・64・72のトラムに乗って「Arts Precinct」で降りればすぐ到着します。
ちなみにフリートラムゾーンの外になるので、マイキーカードが必要になります。
180 St Kilda Rd,Melbourne VIC 3006
ビクトリア国立美術館は無料のメルボルン観光スポット!
ここまでビクトリア国立美術館について紹介してきました。
無料なのに本当に見応えがあって、アート好きな方にはかなりオススメです!
メルボルン市内からアクセスもしやすいので、少し空き時間ができた時にも立ち寄れます。
私はドレスの展示が気に入りすぎて、すでに2度も訪れてしまいました。
ぜひアートの街メルボルンの誇る「ビクトリア国立美術館」を訪れてみてください!
その時々で変わる展示については、公式サイトでご確認ください。(日本語対応)