「82年生まれ、キム・ジヨン」映画と原作本の感想!本と映画は少し違う!キャストも紹介!


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韓国でベストセラーとなったチョ・ナムジュの小説「82年生まれ、キム・ジヨン」を知っていますか?

 

女性の生きづらさを描き多くの共感を呼んだ小説で、「女の子なんだから…」とか「あなたのスカートが短いから」などこれらの言葉を聞いたことがある方にはぜひ見ていただきたい作品!

 

私自身も「この作品と出会えて良かった!」と思えた小説でした。 

2020年の10月にはチョン・ユミとコン・ユ主演の同名映画が日本でも公開され、現在U-NEXT などで配信中です!

 

私は原作はもちろんコン・ユのファンでもあるので映画の公開をずっと心待ちにしていました。

今回は「82年生まれ、キム・ジヨン」の原作本についてはもちろん、映画の感想や原作との違いについても紹介します!

「82年生まれ、キム・ジヨン」とは? あらすじも紹介!

 

「82年生まれ、キム・ジヨン(原題:82년생 김지영)」は、韓国で130万部以上販売されベストセラーとなった作家チョ・ナムジュの小説です。

 

韓国では2016年10月に発行された本ですが、今では韓国のみならず日本を含む16か国もの言語で翻訳され世界中で読まれています。

 

小説の主人公は題名の通り、1982年に生まれた"キム・ジヨン"という韓国ではありふれた名前を持つ普通の女性。

 

あらすじとしては、キム・ジヨンは3歳年上の夫デヒョンと1歳になる娘とともに韓国郊外に暮らしていたが、ある日突然、彼女は友人や母親が憑依したかのように振る舞うようになります。

 

精神のバランスを崩した彼女は精神科病院へ通うことに。

 

この物語は精神科医とのカウンセリングでキム・ジヨンが話した、彼女の少女時代から就職、出産に至るまでの半生を聞きとった"精神科医のカルテ"という形式で進んでいきます。

 

本作はキム・ジヨンという1人の女性の半生を通して、彼女が経験してきた女性の生きづらさを描き共感を集めました。

 

フェミニズム小説だとも呼ばれ、韓国のアイドルRed Velvetのアイリーンがこの本を読んだと発言しただけで炎上したり、一部の男性ファンから理不尽なバッシングを受けるという悲しい事態も発生…。

 

他にも少女時代のスヨンBTSのRMも本についてコメントし、韓国の「#MeToo運動」の火付け役となった女性検事が本書について言及するなどして反響を呼び、韓国では社会現象ともいえる広がりを見せました。

82年生まれ、キム・ジヨンの原作本をチェック

共感の嵐!「82年生まれ、キム・ジヨン」原作本を読んだ感想!

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まずは、原作本を読んだ感想からお伝えしていきますね。

 

主人公キム・ジヨンの半生を読みながら「あ、私も経験したことある」という"悲しいあるある”エピソードがいくつもありました。 

彼女が感じた絶望もとても理解できます。


女性であれば彼女と同じような悲しい経験が1つはあるのではないかなと思いました。


これらの経験に対してこれまで自分が感じてきた違和感や理不尽さ、そして恐怖。 
そして押し込めた感情、口に出せなかった言葉たち。


色々なものが押し寄せてきて、忘れようとしても忘れられなかったこれらの感情を代弁してくれたような本だと思います。


そしてこの恐怖や違和感は、私だけが感じてきたことではなかったと思えました。


この本の内容は隣国の韓国に限った話ではなく、日本もほぼ同じ状況にあると感じています。


実際、1982年よりも後に生まれた私にとって結婚はまだ先の出来事になりますが、結婚や出産についてのエピソードを読んだときに真っ先に思い浮かんだのは私の母のこと。


キム・ジヨンの母オ・ミスクの人生について描かれた部分もとても印象に残っています。
私の母も出産時や私の幼少期に、同じようなプレッシャーや窮屈さを感じてたに違いないと悟りました。


自分自身はもちろん、身近な女性たちの姿を重ねながら読み進めることもできます。


また本作では既婚女性の離職率など当時の韓国の状況を統計データや資料をもとに示しています。
小説といってもただのフィクションではなく、リアルに近い話であることは間違いないです。


だからこそキム・ジヨンを苦しめる登場人物たちに怒りが湧きました。


本作の巻末にある解説部分でも書かれているのですが、この本に登場する女性は分かりやすいほどフルネームで名前を書かれています。

 

しかし、男性の登場人物は夫チョン・デヒョンを除いて名前がありません。


普段"〇〇さんの奥さん"、"〇〇さんのお母さん"などとばかり呼ばれる女性たちを、何にも帰属しない1人の人間としてリスペクトする形をとっていたことに感銘を受けました。


そして私はこの物語のラストにゾクッとしました。
正直、私が読み進めながら予測してたラストとは違ったのです。


問題の根深さをも感じさせる、問題提起のようなラストに注目してみてください。

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映画「82年生まれ、キム・ジヨン」のキャストは?

 
 
 
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. 韓国で130万部突破❗️ 日本でも社会現象を巻き起こした大ベストセラー小説をチョン・ユミ×コン・ユ共演で待望の映画化🖊️ . 『82年生まれ、キム・ジヨン』 10月9日(金)より新宿ピカデリー他全国ロードショー . #これは私の物語 #82年生まれキムジヨン . #チョンユミ #정유미 #コンユ #공유 #GongYoo #82년생김지영 #キムジヨン #チョナムジュ #ベストセラー #本好き #読書好き #読書 #読書記録 #読書女子 #読書記録 #韓国文学 #海外文学 #韓国映画 #韓国映画好きな人と繋がりたい #映画 #映画好きな人と繋がりたい #映画好き #韓国ドラマ #韓国ドラマ好きな人と繋がりたい

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 「82年生まれ、キム・ジヨン」は映画化され、韓国ではすでに約1年前の2019年10月23日に公開されています。

 

本作で主演を務めたのはチョン・ユミとコン・ユ。

2人は過去に映画「トガニ 幼き瞳の告発」と「新感染 ファイナル・エクスプレス」で2度共演しています。

 

本作で3度目の共演を果たし、初の夫婦役を務めた2人を改めて紹介します。 

チョン・ユミ:キム・ジヨン

キム・ジヨン役を務めたチョン・ユミ(정유미)です。

 
 
 
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ㅤ ˗ˋˏ キムジヨン キャスト紹介 ˎˊ˗ 📝チョン・ユミ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 数々の映画やドラマを通じて 自然でリアルな演技で愛されてきた彼女。 韓国のアカデミー賞とも称される 第56回大鐘賞映画祭では、本作で 念願の主演女優賞を受賞しました。 #これは私の物語 #82年生まれキムジヨン . . 𓂂𖡼.𖤣𖥧𓈒◌܀ #チョンユミ #정유미 #コンユ #공유 #GongYoo #82년생김지영 #キムジヨン #チョナムジュ #ベストセラー #本好き #読書好き #読書 #読書記録 #読書女子 #読書記録 #韓国文学 #海外文学 #韓国映画 #韓国映画好きな人と繋がりたい #映画 #映画好きな人と繋がりたい #映画好き #韓国ドラマ #韓国ドラマ好きな人と繋がりたい

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生年月日:1983年1月18日(37歳)

出身:釜山広域市

 

2005年の映画「親知らず」に出演して注目を集め、第42回百想芸術大賞では映画部門で女子新人演技賞を受賞。

その後も「家族の誕生」に出演し第27回青龍映画賞助演女優賞を受賞するなど、演技力が評価されてきました。 

 

2012年にはドラマ「ロマンスが必要2012」ではラブコメに挑戦しキュートな役も好演。

 

「82年生まれ、キム・ジヨン」では、韓国のアカデミー賞とも呼ばれる第56回大鐘賞映画祭で主演女優賞を受賞しています。

 

映画を中心に活躍する演技力に定評のある女優さんで、3度共演していたコン・ユも絶賛しています。

コン・ユ:チョン・デヒョン役

キム・ジヨンの夫、チョン・デヒョン役を務めたコン・ユ(공유)です。

 
 
 
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ㅤ ˗ˋˏ キムジヨン キャスト紹介 ˎˊ˗ 📝コン・ユ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 様々な作品で多彩な顔を魅せてきた彼ですが、本作が3年ぶりのスクリーン復帰となります! 親近感あふれる平凡な夫を自然に演じ、 主演のチョン・ユミ とは3度目の共演で 息もピッタリです! #これは私の物語 #82年生まれキムジヨン . . 𓂂𖡼.𖤣𖥧𓈒◌܀ #チョンユミ #정유미 #コンユ #공유 #GongYoo #82년생김지영 #キムジヨン #チョナムジュ #ベストセラー #本好き #読書好き #読書 #読書記録 #読書女子 #読書記録 #韓国文学 #海外文学 #韓国映画 #韓国映画好きな人と繋がりたい #映画 #映画好きな人と繋がりたい #映画好き #韓国ドラマ #韓国ドラマ好きな人と繋がりたい

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生年月日: 1979年7月10日(41歳)

出身:釜山直轄市

 

2001年のドラマ「学校4」でデビュー。 

2007年の人気ドラマコーヒープリンス1号店」に出演して大ブレイクし、日本でもヒットして知名度を上げましたよね。

 

演技力も評価され、話題作となった映画「トガニ 幼き瞳の告発」や「新感染 ファイナル・エクスプレス」で主演を務めています。

 

そして2016年から放送し大ヒットしたドラマ「トッケビ〜君がくれた愛しい日々〜」に出演しさらなる人気を獲得。

第53回百想芸術大賞ではTV部門で男子最優秀演技賞を受賞しました。

 

私もトッケビのキム・シン役で彼を知ってから大ファンになった1人です。

 

184cmの長身で小顔というスタイル抜群な美しい容姿でありながら、シリアスなシーンやお茶目なキャラクターも演じられる演技力が魅力ですよね。 

原作とは違った!「82年生まれ、キム・ジヨン」映画の感想!

 

「82年生まれ、キム・ジヨン」を原作本を読んでから映画を見に行ってきました! 

平日のレイトショーとはいえど、観客の全員が女性でした。

 

少し驚いたのは映画は本の構成とは違うということ。

映画ではキム・ジヨンの日常を軸に、過去を回想する形で進んでいきます。

 

現代と過去を行ったり来たりしますが、過去の場面では映像がセピア色っぽかったり、キム・ジヨンの髪型の変化で視覚的に分かるようになっています。

 

映画化するうえで仕方のないことですが、本の内容が削られたりキュッと短くなっています。

原作を読んでから見ると映画のストーリーとの違いに、正直少し物足りない感はあります。

 

しかし、映画は映画の良さもあります!

 

映画のほうが"声をあげる"というメッセージにフォーカスされてるなと感じました。

 映画を見た後には、キム・ジヨンの成長を見て私もきちんと怒って声をあげられる人間になりたいと思えました。

 

また、コン・ユとチョン・ユミなど俳優陣の演技も見どころ。
アップで映る2人の表情が印象的で、繊細な演技にはとても安心感があります。

 

コン・ユとチョン・ユミが役のなかで心身ともにやつれていく姿に、さすが俳優さんだと圧倒されました。

 

ジヨンの母ミスクを演じたベテラン女優、キム・ミギョンさんの演技にも胸を打たれました!

 

やはり生身の俳優さんが演じることで、より物語の登場人物に感情移入でき、よりリアルに感じられます。

 

みなさんもハンカチを用意して、映画を見てみてください!

 

とにかくこの物語を映像化してくれて良かったという気持ちでいっぱいです。 

どんなきっかけでも、映画を見てこの物語を知る人が増えてくれたら嬉しいなと思うばかりです。

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ここまで「82年生まれ、キム・ジヨン」について紹介してきました。

原作本でも映画でも良いので、多くの日本人の方にもぜひ見てほしい作品です。

 

私はとくに主人公と同じ女性にオススメしたい作品。

 これまで我慢してきたことや、違和感を感じてきたことが腑に落ちるのではないかなと思います。

 

韓国では「#MeToo」運動が広がったように声を上げる人が増えている印象があるのですが、日本はまだこれから。

本書を読んで声を上げられる自分になりたいと意識が変わりました

 

そして 「82年生まれ、キム・ジヨン」はU-NEXT Amazonプライムで配信中です!

配信をずっと心待ちにしていたのでとても嬉しいですし、より多くの方に見ていただけることを期待しています。

 

原作本では統計をもとにしたデータを含んで話しているので、より現実的に辛辣に描かれています。 

映画を見て興味を持った方は、原作本もぜひオススメします!

 

見逃してしまった方や少しでも気になっている方は、ぜひこの機会に見てみてください!

 

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*本ページの情報は2021年4月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにて
ご確認ください。

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