実話をもとにした映画「グリーンブック」感想と考察!主題歌は?【少しネタバレ】


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第91回アカデミー賞で作品賞を受賞した映画「グリーンブック」 

予告やあらすじをチェックする限り、良い映画の予感しかしない!気になる!と思い、ずっと公開を心待ちにしていました。

 

映画の感想を一言で言うと"期待を裏切らない素晴らしい作品"でした! 

 

ヒューマンドラマ好きな人や、バディ・ムービー好きな方オススメしたい作品です。

今回は生粋のヒューマンドラマ好きの私が「グリーンブック」の感想と魅力をお伝えしていきます! 

「グリーンブック」のあらすじ紹介!

 

まずは「グリーンブック」のあらすじをネタバレなしで簡単に紹介していきます!

 

 舞台はまだ人種差別が残る1962年のアメリカ。

 

ナイトクラブで用心棒として働くトニー・リップは、天才黒人ピアニストであるドクター・シャーリーの運転手として雇われます。

 

教養のないトニーとインテリなドクというまるで正反対の2人が心を通わせながら、黒人用旅行ガイド通称"グリーンブック"を手にアメリカ南部でのコンサートツアーへと旅立つストーリーです。

 

「グリーンブック」はアカデミー賞作品賞を受賞!

 
 
 
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#Repost from @goldenglobes: Green Book (@greenbookmovie) - Best Motion Picture - Musical or Comedy. Photo by Paola Kudacki (@paolakudacki).

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「グリーンブック」は2019年の第91回アカデミー賞で、作品賞を含む3部門で受賞を果たしました!

 

受賞発表を心待ちにしていたので、私自身もすごく嬉しかったです。 

 

また第76回ゴールデングローブ賞でも、「作品賞(ミュージカル・コメディ部門)」「脚本賞」「助演男優賞」の最多3部門を受賞しています。

 

これらの受賞歴を見ても、まさに世界的に評価された作品です!!

 

「グリーンブック」のネタバレなし感想!
 

まずは「グリーンブック」の感想をネタバレなしで紹介します!

 

冒頭でもお伝えした通り、期待を裏切らない素晴らしい映画でした!

 

1960年代の実話に基づくストーリーで、黒人への人種差別問題もテーマの1つとして取り上げられています。

 

本作はゴールデングローブ賞のコメディ部門で受賞しているように、人種差別という重いテーマを扱いながらも軽いタッチで描かれていて、2人のやりとりにクスッっと笑えるシーンがたくさんあります。

 

同じように黒人への人種差別の問題が語られる、「ヘルプ 〜心がつなぐストーリー〜」や「ドリーム」と違う点は、白人に抗議したり見返すのではなく、あくまでも耐えて品位を持って制するところです。

 

そして何といってもメインキャストの2人が素晴らしい!

主演男優賞と助演男優賞のダブルノミネートなだけあります。

 

映画「最強のふたり」のように、富裕層の白人と貧困層の黒人という関係は他の映画でもよく目にしますが、今回は真逆の関係性の2人ということで新鮮で面白かったです。

 

ゆったりとしたロードムービーでもあり、ストーリーが進むにつれて近づく、2人の心の距離と比例してじわじわと作品に引き込まれていきました。

 

最強のふたり」などヒューマンドラマが好きな方には全力でオススメな作品です!

グリーンブックを視聴する

 

「グリーンブック」のネタバレ感想と考察!

ここからは「グリーンブック」について少しだけ詳しく話すためネタバレを含みますので、不要な方は飛ばしてください!

 

ドクのアイデンティティ
 

トニー(ヴィゴ・モーテンセン)の憎めないキャラクターは大好きですが、ドク(マハーシャラ・アリ)のキャラクターも興味深いものでした。

 

富裕層の黒人であるドクはキレイでオシャレな服を着て、家には召使いさんもいる、カーネギーホールの上に住んでる天才ピアニスト。

 

故に世間知らずで、当時の黒人のカルチャーや流行りの音楽に馴染みはなく、街でどのように黒人が差別を受けたり不当な扱いをされているかも熟知していません。

 

白人のトニー(ヴィゴ・モーテンセン)が、アレサ・フランクリンや、ケンタッキー・フライドチキンを教えてあげるくらいです。

 

ドク(マハーシャラ・アリ)は、当時では黒人らしくない黒人なんです。

彼は"はぐれ黒人"と表現していたはず…

そして彼はセクシャルマイノリティでもありました。

 

だからこそ予告映像にある「黒人でも白人でもなく…どう生きるのが正解だ?」と自分自身のアイデンティティについての悩みを吐露する場面には、感情移入してかなりグッときました。

 

トニーとドクの2人の熱い友情
 

トニーとドクが仲を深めるフライドチキンと手紙のシーンは、誰もが微笑ましく思うシーンですよね!

 

色んな事件を乗り越えて徐々に縮まっていく2人の心の距離は、車の座り位置の変化からも感じられました。

 

お互いに影響し合って成長し、いつもどこか寂し気だったドクも、トニーと一緒にいる時は人間らしく自分らしくいられたはずです。

 

そしてラストシーンでは「寂しいときは先手を打つ」の言葉に繋がって感動!

この後も2人の友情を見ていたかった…それくらい2人が愛おしくなりました。

 

アカデミー賞受賞理由を考察してみた!


「グリーンブック」がアカデミー賞を受賞した要因について、素人の個人的な見解を少しだけお話しさせてください。

 

本作は一昨年の作品賞受賞作品「ムーンライト」同様、社会派テーマに分類される映画です。

 

白人警官が黒人を殴ったりと、このような人種差別は今なおアメリカで起こっている問題ですし、さらにセクシャルマイノリティのテーマも扱っています。

 

トランプ政権下だからこそ評価されたい映画です。

 

他候補もかなり強かったアカデミーでしたが、世相も含めてアメリカ国民へのメッセージとして今回こうして作品賞への受賞に繋がったのではないでしょうか。

 

「グリーンブック」のキャストは誰?

ヴィゴ・モーテンセン(Viggo Mortensen)

 

 

トニーを演じるヴィゴ・モーテンセン(Viggo Mortensen)は、アメリカ出身で60歳の俳優。

 

1985年の映画「刑事ジョン・ブック 目撃者」 でデビュー。

 

2001年から大人気シリーズ「ロード・オブ・ザ・リング」にアラゴルン役で出演し、誰もが知る人気俳優となりました。

 

その後に出演した映画「イースタン・プロミス」と「はじまりへの旅」では、アカデミー賞主演男優賞にノミネートされ、今回の「グリーンブック」で3度目のノミネートになりました。

 

マハーシャラ・アリ(Mahershala Ali)

 

ドクを演じたマハーシャラ・アリ(Mahershala Ali)は、アメリカ出身で44歳の俳優さんです。

 

今回グリーンブックでの演技が評価され、第91回アカデミー賞助演男優賞を受賞しました。

 

2008年には、映画「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」に出演。

2013年から3年出演したTVドラマ「ハウス・オブ・カード 野望の階段」のレミー・ダントン役で注目されました。

 

2017年の映画「ムーンライト」では、第89回アカデミー賞助演男優賞を受賞するなど、高い演技力で注目されている俳優さんです。

 

「グリーンブック」の主題歌がカッコイイ!

グリーンブックの予告で流れる主題歌は、Aloe Blacc(アロー・ブラック)の「I Count On Me (アイ・カウント・オン・ミー)」です。

 

Aloe Blacc(アロー・ブラック)は、アメリカで歌手・作曲家・ラッパー・音楽プロデューサーとして活動しています。

 

 

みなさん、彼のソウルフルな歌声どこかで聞いたことありませんか?

 

なんとAloe Blacc(アロー・ブラック)は、Avicii(アヴィーチー)のヒット曲「Wake Me Up (ウェイク・ミー・アップ)」にヴォーカルとして参加していました!

 

 

聞くと心奪われるような、渋くてカッコイイ歌声ですよね。

劇場で流れる、Aloe Blacc(アロー・ブラック)の歌声にも注目してみてください!

 

「グリーンブック」は配信中!Amazon primやU-NEXTでも観れる!

グリーンブックはすでに動画配信されており、「Amazon primeや「U-NEXT 」、Netflixでも見ることができます!

 

予告やあらすじを見て面白そう!良い映画そう!と思った方の、期待は裏切らない素敵な作品です。

 

見た後は幸せな気持ちでいっぱいになる、最高のバディ・ムービー。

 

ほっこりしてクスッと笑える、友達同士や親子での鑑賞もオススメなヒューマンドラマです。

 

当時のアメリカに当たり前にあった、人種差別の歴史についても少し学べる映画になっているので、ぜひ一度見てみてください!

グリーンブックを視聴する

 

本ページの情報は2021年6月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにて
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