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クィア・アイシーズン1の名言まとめ!英語字幕付き!


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 世界中で大人気のNetflixリアリティ番組Queer Eye(クィア・アイ)

 

5つの分野のエキスパートであるファブ5(Fab5)が、迷える依頼人の内面も外見も大改造しちゃう番組です。

 

クィア・アイって何?」という方は、お先にこちらをご覧ください!

choose-life.hatenablog.com

 

依頼人さんたちが大変身して新しい人生を歩みだす姿やファブ5(Fab5)が献身的にサポートする姿を見ると、感動して涙なしでは見られないですよね!

 

私自身もクィア・アイの大ファンで、番組を何度も繰り返し見てしまうほど大好きです。 

 

今回はいつも私をポジティブにしてくれるファブ5(Fab5)の名言や、印象的な名エピソードをまとめてみました!

 

各話ごとに独断で抜粋していますのでご了承ください。

またネタバレを含みますのでご注意ください!

 

1話「ブサイクは治らない?」

 

「見た目が良くなっても、ブサイクは治せないさ」と言ったトムさんに対して、ファブ5がすかさずに言った名言。

 

 

《ファブ5(Fab5)のみんな》

「それは禁句」all groan

《タン&ボビー》

「もう言うな」you need to stop saying that.

 

 《ジョナサン》

「これが10年前でトムもゲイなら、僕が求婚してたくらい」

If this happened seven to ten years ago, and if you were gay,

you would have been my husband, so there's nothing ugly about you.

 

5人が真剣に向き合ってくれているのが、すごく伝わります。

簡単に自虐するのを癖にしちゃいけないと学びました。

この瞬間に、この人たちって本当にステキだなとガシッと心掴まれました!

 

《アントニ》

「新鮮な食べ物は簡単に取り入れられる。彼は作り方を知らないだけだ。」

Introducing things that are fresh into his diet, that’s so simple.

He’s having guacamole in restaurants for years and had no idea how to make it.

 

料理が出来ないんじゃなくてこれまで方法を“知らなかっただけ”なんだって思えば、希望が湧いて来ますよね!

料理をしないことを簡単に相手のせいにしないアントニが素敵です。

私も1話でアントニが紹介していたワカモレを実際に作ってみましたが、とても簡単でおいしく作ることができました!ぜひ試してみてください!

 

 2話「捕獲」

 

誠実であれば友達に対しても心を開く必要はないと考える、依頼人さんに対してのカラモの名言。

 

《カラモ》

「弱さを見せるのは欠点ではない。強さだ。自身がある証拠だ。時に魅力にもなる」

He needs to understand that being vulnerable is not a signof weakness.

It's a sign of strength.
It shows that you're in tune with yourself, which is the sexiest thing to men or women.

 

私自身もなかなか素直に自分を表現できないタイプなので、弱さを見せてもいいんだ!って安心できる言葉でした。

弱さはマイナスにとらえがちですが、弱さもポジティブな要素になるとカラモが教えてくれました。

発想を転換させるきっかけをくれるのがカラモのすごいところ。

 

《ジョナサン》

「もっとオープンに。傷つく事を避ければ、喜びにもきづかない。楽しみに恐怖はつきもの。」

You can't selectively numb feeling.

So if you try to numb the vulnerability, you also numb joy, happiness, connection.

You can't have connestion, joy and happiness without vulnerability.

 

本当の自分をさらけ出すことには勇気がいるけど、ジョナサンのこの一言に背中を押されました!

恐怖があったとしても、オープンになることで見える新しい世界もあるのですね。

 

3話「パーティ野郎の卒業式」

 

依頼人さんと2人きりで黒人と警官の緊張関係について語るカラモのエピソード。

 

《カラモ》

「黒人全員を犯罪者扱いされているように感じる。警察官はよく“俺らの身にもなれ”と言う、それは分かるよ、でも、僕たちはどうなる?逆の立場で同じ痛みを感じてる、だが誰も認めない。」

 

このように語るカラモに依頼人さんも「許されることじゃない。歩み寄りが必要なんだよね。こんな風に話し合えば社会の状況もよくなる。」と返し、お互いの偏見が払拭される良いきっかけになりました。

 

クィア・アイではこのエピソードのように、様々な偏見や社会問題にも切り込んでいきます。

未だに黒人への差別意識が残っていたり、黒人というだけで不当な扱いを受ける現状から目をそらしてはいけないと学びました。

このエピソードのように話あって理解しあうことで、より良い未来が訪れるといいですね。

 

4話「ゲイらしく生きるか生きないか」

 

自身のカミングアウトの経験について語ったジョナサンの名言。

 

《ジョナサン》

「秘密にする選択肢はなかった。世界は明るいのに閉じこもってなんかいられない」

It wasn’t an option for me to be closeted or to keep it to myself.

Sky’s blue, grass is green. Can’t fight it.

 

"閉じこもってなんかいられない"という言葉がかっこよくて、とても勇気のある行動だと思います。

過去にはいじめを受けた経験もあるジョナサンですが、今のジョナサンが持つポジティブさと明るさは本当に尊敬します。

私もジョナサンみたいな人間になりたい!!

 

 《ジョナサン》

「ゲイかどうかなんて人の判断基準にならない。大事なことは、人の心にある。ありのままの自分が一番」

 I never want people to feel like that they’re not gay enough or straight enough.

It’s about what’s in your heart.

And what’s in your heart is like….

You are amazing, just the way you are.

 

ファブ5はありのままの自分でいる幸せを、その姿を持って証明し見せてくれます。

性別に関係なくありのままの自分でいることがいかに大事が、クィア・アイを見てたくさん学びました。

理想を追って偽ったりせずに、いつだって自分らしくいたいですね。

 

5話「新しいルール」

 

自分の服は着られればいいという依頼人に対してタンが語ったエピソード。

 

タンは過去に5年間付き合った恋人に「身なりに気を使わなくなったな」と言ってフラれた経験があり、それから意識が変わったと話します。

 

《タン》

「夫とは9年半の付き合いだけど、毎日、髪を整え、シャワーを浴び、ヒゲを剃る。

それも相手を大事にしてるからだ。ベラ(依頼人の妻)も魅力的でいるために努力してる。君もしなきゃ。」

 

夫婦やカップルの関係にあっても、慣れてしまうとついキレイでいることを怠ってしまいます。

自分の居心地の良さよりも、相手のために魅力的でいること!

私も気をつけなきゃと背筋がピンっとなりました。

 

ボビーが語った宗教についてのエピソード。
ボビーの両親は敬虔なキリスト教の信者で、幼いころから同性愛は罪だと教えられてきたと語ります。

 

《ボビー》

「教会で“ゲイ”は否定的に語られた。悪人で小児愛者だとね。毎週、礼拝の時には泣きながら神に“ゲイにしないで”と祈った。」

 

ボビーは差別を経験し親友もいなかったとも言っています。

このエピソードや続編シリーズでも、教会や宗教がボビーの中でトラウマ的なものになっていることがよく分かります。

日本人にとってはあまり身近なテーマではないですが、ボビーのように悩んでいる人がいることを知るきっかけになりました。

 

信心深いキリスト教信者の依頼人が最後に、Fab5のみんなに向けたメッセージが素敵だったので一緒にご紹介します。

 

依頼人

家族で祈ってたのは、他人に心を開くきっかけにしようということ。

君たちに愛を感じてほしかったんだ。同性愛は許されないと教えられて育った。

そう考える人は今もいる。でも、僕らは違う。

僕らの家族は君たちを愛してると知ってほしい。君たちが教えてくれた。

育ってきた環境が違う人、考え方が違う人、そういう人を愛することを。

 

世界がこの依頼人さんのような人ばかりになれば、世の中はもっと平和で明るくなりますよね。

とても温かく理解のある言葉でこのシーンでも号泣しました。

このエピソードを通して馴染みの浅かった、宗教の問題を知るきっかけにもなりました。

 

6話「レミールネサンス

 

企業したい依頼人に対してタンが26歳の時に企業した経験から一言。

 

《タン》

「最初は大変だが、苦労する覚悟があれば成功する可能性もある」

That(bleep)’s never easy. If you’re willing to push through that horrible time, it could mean amazing things for you.

 

実際に企業した経験者からの助言は響きます!

"苦労する覚悟"…なかなか勇気のいることですよね。

この言葉は企業以外にも通じる言葉だと思います。何かを成し遂げることは決して簡単なことではないけれど、強い意志と覚悟を持つ必要性を改めて感じました。

 

毎日トレーニングパンツばかりを履く依頼人さんを見て言ったタンの名言。

 

《タン》

「身なりさえ整えられない男がビジネスで成功する?」

If you can’t make an effort in what you’re wearing, you’re not going to make the effort to create a multi-million dollar company.

 

おっしゃる通りです…タン様…。

ビジネスとファッションは別物と考えるべきではないですよね。

改めてファッションの大事さやファッションの持つ力を再確認しました。

 

7話「フツーとの決別宣言」

 

コメディアンの依頼人さんの新しいアーティスト写真を見て、カラモが「セクシーで自信が感じられる」とコメントすると、依頼人さんが「2日前(Fab5が来る前)なら無理」と言ったことに対してのカラモの名言。

 

《カラモ》

「自分を知らなかっただけ」

You could have. It’s just didn’t know it.

 

ファブ5が来る前は魅力がなかったのではなく、自分の魅力を“知らなかっただけ”だと教えてくれます。

カラモは依頼人さんのつぶやきを聞き流さず、ファブ5が来る前もたしかに依頼人さんには魅力があったのだと伝えているのがさすがですよね。

 

8話「放水で交流」

 

クロックスを快適でお気に入りだという依頼人に対してのタンの名言。

 

《タン》

「人生を諦めた人の靴ね」

I call them the given-up-on-life shoes.

 

タン様…もうクロックス履かないから許してください…。

人生を諦めた人の靴という言葉選びのセンスが最高。

強烈な一言でした。

 

新しくそろえたキレイな服を見て「身に余るよ…」と言った依頼人に対してのタンの名言。

 

《タン》

「それは違う。これがふさわしい。身に余るなんて言わないで」

 I wanna stop you.

You are absolutely deserving of this.

Never think that you’re not deserving of this.

 

私を含めた日本人はこのように謙遜しがちですよね!

依頼人さんの一言を逃さずキャッチして、きちんとあなたにはこれがふさわしいと言うタンはさすがです。

これくらいびしっと言ってほしい!

 

クィア・アイの名言でポジティブになれる! 

 

ここまでシーズン1の名言や名エピソードをまとめてみました。

 

改めて見直して気づいたファブ5(Fab5)の素晴らしいところは、相手の長所を見抜き褒めて伸ばして良い変化にすぐ気づいてくれます。

 

また相手に深く共感して歩み寄ってくれます。

意見を押し付けないファブ5(Fab5)のスタイルって本当に尊敬。

 

私のお気に入りの名言はタン様の「人生を諦めた人の靴ね」です。

これから私もクロックスのことをそう呼ぼうと思います。

 

紹介した名言ですがメンバーによって偏りがあるのはお許しください…特にアントニさん…

アントニは多くは発言しないけれど、本当に聞き上手なんです!

きっとシーズン2編ではたくさん登場してくれると思います。

 

完全に自己満なまとめでしたが、英語学習にもピッタリかと思い英語字幕もそのまま引用しました。

 

クィア・アイのファンの方も!気になってる方も!

この記事がみなさんのお役に立てれば嬉しいです。

 

 

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