東南アジアで有名なタクシー配車アプリ「Grab (グラブ) 」を知っていますか?
配車アプリといえばUBERも有名ですが、東南アジアでは撤退してしまったので今はGrabが注目されています。
ぼったくりが多いと聞くリ東南アジア旅の移動手段として必須のアプリです!
私はバリ島とフィリピン(マニラ&セブ島)で一人旅をした時に使いましたが、かなり安心できるサービスでした。
今回はオススメする「Grab(グラブ)」のメリットと、その登録方法や使い方も紹介します。
- Grab(グラブ)が使える国はどこ?
- Grab(グラブ)を使うメリットは?
- Grab(グラブ)の登録方法は?支払いはカードがオススメ!
- Grab(グラブ)の使い方!コツも教えます!
- Grab(グラブ)の種類はたくさんある!
- 東南アジアの一人旅にはGrab(グラブ)をオススメ!
Grab(グラブ)が使える国はどこ?
Grab(グラブ)は下記の東南アジアの8カ国で利用できます。(2018年10月時点)
観光地として人気のシンガポールやタイでも普及していますね。
私はバリ島・セブ島・マニラで、実際にGrab(グラブ)を利用しました!
国によってサービスの差はなかったですし、英語が公用語でないバリ島ではかなり役立ちました。
Grab(グラブ)を使うメリットは?
私が感じたメータータクシーと比べた時のメリットは4点。
- 料金が決まっているのでボッタクリの心配がない
- 登録されているドライバーなので安心
- GPS追跡機能でどこを走っているか分かる
- クレジットカード決済も可能
料金は乗車前に提示されているのでかなり安心でき、クレジットカードを登録しておけば支払いもスムーズでとても良いです。
とくに安全面ですが、ドライバーにはお客さんからの評価がつけられるので問題は起こせないですし、万が一の場合でもアプリ内には緊急事態を知らせるボタンもあるので安心です。
私も含めて女性が利用する時は安心で安全であることが第一だと思うので、アプリで記録が残って危険を回避できるのは良い点ですね。
実際に私が利用したバリ島やセブ島・マニラは公共交通機関が発達しておらず、メータータクシーではぼったくりが多いと聞くので、移動時にはGrab(グラブ)を使っています。
Grab(グラブ)の登録方法は?支払いはカードがオススメ!
それではGrab(グラブ)の登録方法からお伝えしますね。
まずは無料アプリをダウンロードしてアカウントを登録します。
名前・メールアドレス・電話番号の基本情報の入力のみで完了です。
登録は日本の携帯番号で大丈夫でした。
飛行機で到着してすぐにGlab(グラブ)を使うこともあるかもしれないので、アカウントの登録までは日本でしていったほうが楽です。
Glab(グラブ)のクレジットカードの登録
次に支払い方法!クレジットカードの登録は"現地に入ってから"できます。
日本で登録できなくても心配しないで大丈夫です!
メニューから【Grab pay】を選択して、クレジットカード情報を入れます。
Grabはもちろん現金払いもできますが、クレジットカードだと現金のやりとりなくスムーズに降車できるので便利です。
私はバリ島だと通貨のRphに全然慣れなくて現金での会計に苦戦したので、とくに私のように通貨の計算が苦手な方は「Grab pay」がオススメ!
Grab(グラブ)の使い方!コツも教えます!
それでは実際にGrab(グラブ)の呼び方からお伝えしますね。
まずは行き先を入力します。
私は名前を入力するだけだと心配なので、「Google Map」で調べた住所をそのままコピーペーストして貼っています。
これがちょっとしたコツですが、そのほうが正確に場所が指定できるのでオススメ。
とくに英語圏でない場合は、目的地が間違って運転手さんに伝わるのを防ぐのにもつながるはずです。
行き先を入れると目的地までの大体の目安時間と料金が先に表示されます。
渋滞の多い場所では多少誤差はあるかもしれませんが、時間と料金が先に分かるのは良いポイントですね。
このような感じで、現在地と地図の上には緊急用の「EMERGENCYボタン」があり、万が一の時は警察につながります!
通常はナビのように地図上にルートが示されていて、車の位置がそのルートから外れていないか確認しながら乗ることができます。
ドライバーが見つかると、担当するドライバーと車の情報が先に表示されます。
この情報を元に車が到着したら、必ず車のナンバーと車種、Grabのドライバーかを確認して乗車しましょう!!
ドライバーさんからも乗車時に私の名前を確認してくれるので安心です。
到着前にはドライバーさんからアプリに簡単なメッセージを送ってくれることもあります。
Grab(グラブ)の種類はたくさんある!
ちなみにGrabには車の種類が複数あり、自分で選択することもできます!
- Grab car (一般車)
- Grab car plus (セダンタイプでトップドライバー)
- Grab car 6seater (6列シートタイプ)
- Grab share (相乗りタイプ)
特にこだわりがなければ、近くの最適なものを予約してくれる「Just Grab」になっているのでそのまま予約で大丈夫です!
私は相乗りタイプの「Grab share」にも乗ったことがありますが、他の人のポイントにもよるので少し時間がかかりました。
急いでいるときの「Grab share」はオススメできませんが、相乗りする分料金は安くなっているので節約したい人にはオススメです。
東南アジアの一人旅にはGrab(グラブ)をオススメ!
私はこれまでGrabを利用してきて嫌な目に一度もあってないので、どこに行くにも信頼して利用しています!
東南アジアは地下鉄やバスなどの公共交通機関が整っていないので、Grabは旅行の必須アプリです。
私のバリ島・フィリピン旅行の移動手段としても大活躍しました。
メータータクシーでのぼったくりが心配な方。
女一人でどこか連れ去られないか心配な方。
ぜひ東南アジア旅行ではGrabを活用してみてはいかがでしょうか!